2018年9月9日、朝鮮民主主義人民共和国は創建70年を迎えました。
世界各国から党、政府代表とチュチェ思想研究組織の代表が平壌につどい、共和国創建70周年を祝賀するために盛大に開催された記念行事に参加しました。
共和国創建からの社会主義建設の歩みはチュチェ思想にもとづいた勝利と栄光の歴史であり、人類の自主偉業の輝かしい展望を世界人民に示すものでした。
朝鮮民主主義人民共和国創建70周年に際して、「チュチェ思想と朝鮮民主主義人民共和国の70年」に関する国際セミナーが9月8日、朝鮮民主主義人民共和国の首都、平壌において開催されました。
国際セミナーには、チュチェ思想国際研究所とチュチェ思想地域研究所、各国のチュチェ思想研究組織の代表、代表団が参加しました。
朝鮮国内からも、朝鮮労働党中央委員会副委員長で朝鮮社会科学者協会委員長の朴光浩氏をはじめ多くの学者、研究者が参加しました。
国際セミナーにおいて尾上事務局長は開会の辞でつぎのように述べました。
「
つづいて、第一副委員長の李恵貞氏が祝賀演説をおこないました。
李恵貞氏は「自主性は国と民族の生命であり、尊厳であり、自主独立国家の象徴です。チュチェ思想は、人間が世界と自己の運命の主人となることができるようにさせる偉力ある思想的武器であり、自主的で平和な新世界建設を導く不滅の旗じるしです。チュチェ思想の正当性と不敗の生命力は、朝鮮民主主義人民共和国の70年の歴史をつうじて確証されました。社会主義が挫折を余儀なくされ、世界情勢が複雑ななかでもチュチェ思想研究普及活動はかたときも中断することなく、ひとすじにつづけられてきていることも、チュチェ思想の絶対不変の科学性と真理性にたいする世界的な公認となります」と強調しました。
つぎに、ハリシュ・グプタ副理事長より、「チュチェの旗をかかげて進む朝鮮民主主義人民共和国はかぎりなく強盛繁栄する」と題する報告がおこなわれました。
報告では、「70年を数える朝鮮民主主義人民共和国の歴史は、領袖をいただき、チュチェこそ社会主義朝鮮の尊厳であり、勝利の象徴であることを実証してくれました。朝鮮は人民を天のごとくおし立てる人民大衆中心の真の社会主義国です。また主体性と民族性が強い自主的な社会主義国です。
力が弱ければ一朝にして主権国家の尊厳と民族の生存権まで無残にふみにじられ、大国の犠牲となってしまうこんにちの世界において、自主の旗を高くかかげて正義と真理、世界の平和と社会主義を固守していく朝鮮のたくましい気概は、自強力にはかぎりがないことを、新社会建設に奮起したわたしたちに明確に証明してくれます。歴史の昨日と今日が証明しているように、人類の自主偉業を力強くおし進めるためには、人民大衆を自主の思想で意識化することが重要です。
各国の研究組織はチュチェ思想研究普及活動をどこまでも自国の具体的な実情と自国人民の要求に即しておこなうべきです。
わたしたちに21世紀の指導思想である偉大なチュチェ思想があり、その思想で目覚めた世界の進歩的人民がいる限り、人類の自主偉業はかならず勝利するでしょう」と表明しました。
そのあと、各地域、各国のチュチェ思想研究組織の研究者がスピーチをおこないました。
国際セミナーでは、
9月9日、朝鮮民主主義人民共和国創建70周年記念行事が盛大におこなわれました。
この日、
9月9日、共和国創建70周年記念閲兵式および平壌市民パレードがおこなわれ、チュチェ思想国際研究所の尾上健一事務局長は各国の党、政府代表とともに首席壇に招待されました。
それに先立ち会場に隣接する公園広場において、
同日、大マスゲーム・大芸術公演「輝かしい祖国」が
わたしたちチュチェ思想研究者は、
朝鮮民主主義人民共和国創建70周年は、