記事

ローマでチュチェ思想研究会全国集会が開催される


 ヨーロッパ・チュチェ思想研究学会書記長であり、ペルージャ外国人大学教授のマッテオ・カルボネリ氏の呼びかけにより、2019年6月21日、ローマにおいて、イタリア各地におけるさまざまなチュチェ思想研究会の代表たちを結集した集まりが開かれました。
  集まりを開いた目的は、各チュチェ思想研究会の関係を強めてチュチェ思想研究普及活動を活性化し、年内に全国セミナーを開催していくことに向けて、イタリアの諸都市の活動を促すことにあり、大きな成功を収めました。
  また、6月28日、マッテオ・カルボネリ・ヨーロッパ・チュチェ思想研究学会書記長は、もう一つの集会を開きました。ここには、最近訪朝したイタリア代表団のメンバーが参加し、朝鮮の発展ぶりについて語り、写真も紹介されました。
 マッテオ・カルボネリ教授は、集会における講演のなかで、朝鮮で収められた成果は、チュチェ思想を正しく適用した結果であると解説しました。
 集会会場は、興味をもつ人たちで埋めつくされました。二つの集まりには、朝鮮大使館代表が参加しました。