■記事
アジア・チュチェ思想研究所が
理論誌『チュチェの時代』(2017年6月号)を発行
―アジア地域セミナー、インド全国セミナーを特集―
理論誌『チュチェの時代』(2017年6月号)が、アジア・チュチェ思想研究所より発行されました。
今号では、2017年3月に開催されたアジア地域チュチェ思想セミナー(コロンボ)、インド全国セミナー(チャンディガル)を特集しています。
発行にあたり、編集責任者のスレシュ・パタク教授(インド金日成・金正日主義研究会会長)は論説で、「2017年は、金日成主席の誕生105周年、金正日総書記の誕生75周年という、2つの偉大な記念日を歴史に刻む年です。わたしたちは、金日成主席や金正日総書記がその思想理論活動と実践において、朝鮮をはじめ、世界人民の前になし遂げた功績を一つひとつ提示することにより、たえず前進していくことができます」と述べています。
今号に掲載されたスピーチ原稿・寄稿文一覧
- 「自主的発展は金日成・金正日主義の核をなす」
ハリシュ・グプタ(アジア・チュチェ思想研究所理事長)
- 「アジアに吹く自主の風」
尾上健一(チュチェ思想国際研究所事務局長)
- 「チュチェ思想にもとづいて、自主独立国スリランカをいかに発展させることができるか」
W.A.ドゥミンドゥワルダネ(アジア・チュチェ思想研究所副理事長)
- 「自力更生は自主性実現の鍵」
スレシュ・パタク(アジア・チュチェ思想研究所理事)
- 「世界の自主化とその実現への道」
家正治(神戸市外国語大学名誉教授)
- 「チュチェ思想と先軍政治が自力更生と国家の自主性を保証する」
カムルル・フダ(バングラデシュ・チュチェ思想研究所名誉所長)
- 「自力更生は世界平和の鍵」
サダーナ・ハリシュ(デリー大学ヴィヴェカナンダ校元校長)