インド金日成金正日主義研究会が結成される

   2015年11月2日、デリーにおいて、インド金日成金正日主義研究会の結成集会が開催されました。
 結成集会には、大学教授、技師、政治家、建築家、社会活動家など、各界各層のチュチェ思想研究者が参加しました。
 また、インド駐在朝鮮大使と大使館職員が出席しました。
 結成集会では、研究会メンバーの紹介がおこなわれ、満場一致で承認されました。
 インド金日成金正日主義研究会会長に選出された、アジア・チュチェ思想研究所理事のスレシュ・P.パタク教授は、自身が会長に選出されたことにたいし謝意を表しました。そして、研究会の目的と目標を達成するために、多くの人の助けや協力が必要である、自発的な協力が得られることを信じている、と述べました。
 同研究会の書記長に選出された、アジア・チュチェ思想研究所理事長のハリシュ・グプタ教授は、研究会結成の目的と目標について言及しながら、同研究会は金日成・金正日主義の崇高な思想を広く普及することに全力を尽くしていくであろうと語りました。
 同研究会の代表後援者に選出された、デリー首都圏元議員マンガット・ラム・シンハル氏は、研究会の結成を祝福しながら、地道に活動し精力的にこの思想を広めようと参加者に呼びかけました。
 そのほか、役員に学者、技師、軍関係者などが選出されました。
 結成集会では、インドと朝鮮の歌がそれぞれ披露され、インドと朝鮮間の友好的雰囲気のなか閉会しました。