チュチェ思想にかんする出版物を発行

―コスタリカ、民主コンゴ、フィンランド―



コスタリカ

『朝鮮における生活とチュチェ思想』を自費出版

 朝鮮とチュチェ思想をテーマに、ホセ・フランシスコ・アギラル・ブルガレーリ氏(ラテンアメリカ・チュチェ思想研究所名誉理事長、チュチェ思想国際研究所名誉副理事長)が執筆してきた原稿が、一冊の本にまとめられました。

金日成主席の接見を受ける著者(写真左)

『朝鮮における生活とチュチェ思想』
 ・朝鮮民主主義人民共和国
 ・偉大な指導者金日成主席
 ・朝鮮人民
 ・朝鮮の子どもたち
 ・朝鮮の軍隊
 ・朝鮮人民と芸術
 ・スポーツ、その他
 ・朝鮮の経済
 ・チュチェ思想



民主コンゴ

アフリカ・チュチェ思想研究委員会
 会報『チュチェ・アフリカ』第2号を発行

 アフリカ・チュチェ思想研究委員会は、会報『チュチェ・アフリカ』第2号を発行しました。
今号では、今年上半期におこなわれた活動の紹介、論説「民主主義、平和、テロはなぜ様々な様相を呈するのか」、主張「チュチェ思想に根ざしている先軍政治、世界の変革と自主偉業における先軍政治の重要性」などを掲載しています。

『チュチェ・アフリカ』論説より
 「チュチェ思想にもとづく自主的発展にかんする普遍的な価値観、自衛、自由と社会正義、創造的、愛国主義的な精神や自尊心、文化的な価値観は、一方的にグローバリゼーションを押し付けられ、破壊と非人間的なさまざまな危険から逃れたいと願っているアフリカ人民にとって決定的に重要です。
 会報『チュチェ・アフリカ』は、アフリカ人民の様々な考えを交換する場となっています。」

ロヘケレ・カロンダ・アンドレ
(アフリカ・チュチェ思想研究委員会書記長、
民主コンゴ・チュチェ思想研究全国協会会長)


フィンランド

金正恩第一書記の著作をフィンランド語に翻訳

 フィンランド・チュチェ思想研究会は、チュチェ思想にかんする出版物を年に1回定期的に発行しているほか、著作の翻訳活動にも力を入れて取り組んでいます。
 今年6月には、金正恩第一書記の著作『金正日愛国主義を具現して富強な祖国の建設をおしすすめよう』、『明日の強盛朝鮮をささえる柱となれ』(写真)をフィンランド語で発行しました。