ビシュワナス理事長の逝去に際し
各国のチュチェ思想研究者から寄せられた弔文(一部)


 わたしは、たったいま帰国し、チュチェ思想国際研究所のビシュワナス理事長の逝去の悲報に接しました。
 ビシュワナス氏は、長いあいだ立派にチュチェ思想国際研究所を代表してきた、親しみやすく、そして尊敬に値する人でした。
 ビシュワナス氏が、金日成主席を深く尊敬し慕っていたことは、よく知られておりました。
 わたしは、自身とヨーロッパ・チュチェ思想研究学会を代表して、ご家族のみなさまとすべての友人のみなさまに心からの哀悼の意を表します。

エドモン・ジュ―ブ
(ヨーロッパ・チュチェ思想研究学会理事長、パリ・デカルト大学名誉教授)



 ビシュワナス先生の逝去の報に接し、わたしは、先生方に深い哀悼の意を表します。また先生方を通じて、アジア・チュチェ思想研究所に、そして、ご子息やご家族のみなさんに弔意を表するしだいです。
 ビシュワナス先生にお会いするたびに、わたしは、その人間性の高さと愛情の深さ、豊かな経験と能力の高さ、チュチェ偉業への献身性を感じたのを覚えています。
 わたしたちは偉大な友とお手本を失ってしまいました。ビシュワナス先生のお姿を思い起こしながら、わたしたちは、自己のなすべきことを全うしていくでありましょう。

マッテオ・カルボネリ
(ヨーロッパ・チュチェ思想研究学会書記長、ローマ大学教授)



 エクアドル・チュチェ思想研究文化協会の名において、チュチェの教師であり、チュチェ思想国際研究所理事長のビシュワナス先生のご逝去にさいし、心から哀悼の意を表します。
 ビシュワナス先生は私たちチュチェ思想研究者のみならず、世界の進歩的人士の記憶のなかにあり続けるでしょう。

ミルトン・ブルバノ・ボオルケス
(ラテンアメリカ・チュチェ思想研究所副理事長、
エクアドル・チュチェ思想研究文化協会会長)



 ナイジェリアのすべてのチュチェ思想研究者を代表し、わたしは、ここに、チュチェ思想国際研究所理事長であり、国際金日成賞選考理事会書記長のビシュワナス氏のご逝去にたいし、心からの弔意を表します。
 ビシュワナス氏は、先見の明のある、卓越した人でしたし、だれもが、ビシュワナス氏の先見性やすばらしい指導力をなつかしがるであろうことは、疑いえないことであると、わたしは思っております。
 わたしは、ご家族のみなさん、そして世界のチュチェの家族が、この埋めることのできない喪失の痛みに耐えていくことを祈っています。

アルハッサン・マンマン・ムハンマド
(アフリカ・チュチェ思想研究委員会理事、
ナイジェリア・チュチェ思想研究全国委員会委員長)



 世界のチュチェ思想研究者は、長いあいだ自己の貴重な時間と知識をわたしたちに費やしてくださった、献身的なチュチェ思想の学徒がお亡くなりになったことを寂しく思っています。
 ビシュワナス氏は、自己の全生涯を、金日成主席と金正日総書記の思想の研究普及に捧げました。ご自身が研究するだけでなく、自らが獲得した知識のすべてを他の人に惜しみなく与えました。
 社会主義的政治への道で、ビシュワナス氏は、チュチェ思想と先軍政治を国際的に普及する中心的役割を果たしました。
 ビシュワナス氏の急逝によって生じた空白を埋めることのできる、人と体制の立て直しに、わたしたちは、長い時間がかかることでしょう。
 ビシュワナス氏が最期の旅路に就かれたその日、わたしたちすべてのスリランカ人は、ご家族のみなさまと深い悲しみを共有しております。

プラサンナ・ラナトゥンガ
(アジア・チュチェ思想研究所副理事長、西部州前首席大臣)
W.A.ドゥミンドゥワルダネ
(アジア・チュチェ思想研究所理事、スリランカ自力更生研究学会会長)
ウパリ・バンダラ
(スリランカ自力更生研究学会書記長)