今年4月15日は
チュチェ思想研究者はじめ、世界の自主性を志向し平和の実現を求める人々は、この日を人類共通の慶事として迎えている。
現代は、民衆が歴史の表舞台に主人公として登場している自主の時代である。
自主の時代の到来は、
このような理解のもとに、世界の進歩的人民は、
その一部を紹介する。
イタリアでは、ヨーロッパ・チュチェ思想研究学会の副理事長、書記長、理事が協力しあい、学界に影響力をもちながら、チュチェ思想研究活動をおし進めている。
2007年5月には、ローマ大学でヨーロッパ地域チュチェ思想セミナーが開催され、ヨーロッパのチュチェ思想研究者の討論を、イタリアの学界の著名な人士はじめ、青年学生が傍聴した。
その後も、ローマ大学でチュチェ思想セミナーがさまざまな機会に開催されてきた。
3月28日、ヨーロッパ・チュチェ思想研究学会がイタリア朝鮮友好協会と協力し、
セミナーでは、ヨーロッパ・チュチェ思想研究学会書記長であり、ローマ大学教授のマッテオ・カルボネリ氏とテレビ記者のマリオ・アルバネージ氏が報告した。
セミナーにはイタリア駐在朝鮮大使も参席した。
セミナーに参加した青年学生は、セミナーでの報告を興味深く傍聴した。
セミナーで報告するマッテオ・カルボネリ・
ヨーロッパ・チュチェ思想研究学会書記長(中央)
インドは、チュチェ思想研究普及活動の長い伝統を有する国である。
インドのチュチェ思想研究者は、先駆的にチュチェ思想を研究普及し、一貫して力強くその活動をおし進めてきた。
チュチェ思想国際研究所が創設された後、最初のチュチェ思想世界大会はインドにおいて開催され、1980年にはアジア・チュチェ思想研究所が首都ニューデリーにおいて創設された。
アジア・チュチェ思想研究所はインドの各界人士を網羅し、その歩みを続けている。
3月24日、
セミナーには、インドの各界人士とチュチェ思想研究組織のメンバー、チュチェ思想国際研究所とアジア・チュチェ思想研究所の人士が参加した。
セミナーにはまた、インド駐在朝鮮大使が参席した。
セミナーでは、ビシュワナス・チュチェ思想国際研究所理事長、ハリシュ・グプタ・アジア・チュチェ思想研究所理事長、インド朝鮮友好協会書記長、ラジャスタン大学副総長など、多くの人士が討論した。
討論者は、早く革命の道に進んだ
また、
そして、自力更生の革命精神は、発展途上国の人民が進むべき道を明示しているとし、人類が各国の自主的発展と世界の平和を保障するチュチェ思想の旗をひきつづき高くかかげていくことを強調した。
セミナーでは、キムジョンウン同志に送る手紙が採択された。