チュチェ思想研究

チュチェ思想国際研究所

金正日総書記生誕80周年を祝賀して
アジア、アフリカ、ラテンアメリカ、ヨーロッパなどでセミナーが開催される

セミナーには、チュチェ思想国際研究所理事長のラモン・ヒメネス・ロペス氏、ラテンアメリカ・チュチェ思想研究所副理事長のオマール・ロペス氏、同研究所書記長のエレアサル・ルビオ・アルダラン氏、同研究所理事のロベルト・カルボネル・ペソ氏をはじめとして、各国のチュチェ思想研究者が参加しました。

オマール・ロペス氏は、セミナーに際して寄せた論文のなかで、次のように述べています。

金正日総書記の生涯は、朝鮮民族のみならず、世界の進歩的な人々の運命と発展にとって大きな意味をもっています。

金正日総書記は、自主をめざす国や民族にたいして、反帝国主義闘争の実践例を持つ社会主義朝鮮の姿をもって励ましと勇気を与えながら、世界の自主化偉業を率先して実現していきました。

金正日総書記の世界の自主化に向けた最大の功績は、軍事力を強めることによって、米帝国主義を中心とする一極集中体制と時代遅れの政治構造である権力中心の国際社会に風穴を開け、朝鮮半島と北東アジア、そして世界の平和と安全を確固と守ったことです。

金正日総書記の並外れた政治的能力と指導力は、東西対立が朝鮮と米国の対立に縮小された20世紀末に明らかになりました。この間、金正日総書記は、過酷な状況と波乱にさらされた自国の社会主義を守っただけでなく、消滅の危機にあった世界の社会主義の再生と新たな勃興を導いたのです。

米国と西側諸国が崩壊を説いた朝鮮民主主義人民共和国は、帝国主義者の脅迫、封鎖、制裁に勝利して、独自の衛星をつくり、核兵器を保有できる数少ない国の一つとなりました。この朝鮮の勝利は、金正日総書記によるものです。

セミナーでは、各国のチュチェ思想研究者が発言し、熱心に意見交換がおこなわれました。

金正日総書記のチュチェ思想の発展と適用への貢献」をテーマに
ヨーロッパ地域オンラインセミナーが開催される

2022年2月19日、イタリアのローマにおいて、金正日総書記生誕80周年を記念して「金正日総書記のチュチェ思想の発展と適用への貢献」をテーマにヨーロッパ地域オンラインセミナーが開催されました。

セミナーには、ヨーロッパ・チュチェ思想研究学会理事長のエドモン・ジューブ氏、同学会副理事長のキース・ベネット氏、ユハ・キエクシ氏、同学会書記長のマッテオ・カルボネリ氏をはじめ、ヨーロッパの国々から同学会の理事やチュチェ思想研究者が

日本からチュチェ思想国際研究所事務局長の尾上健一氏が参加しました。

はじめに、マッテオ・カルボネリ書記長が、セミナーの開催にあたり、金正日総書記の活動を分析し、どのような思想理論的な発展に寄与したのか、実践における思想の適用においてどのような貢献をしたのかを明らかにすることが本セミナーの目的、意義であると述べ、次のように言及しました。

金正日総書記は、朝鮮国内のみならず、朝鮮以外の国の人民にとっても偉大な指導者であり、国際的な社会主義運動にも思想理論的に貢献しています。

金正日総書記は、政治、経済、文化芸術、また軍事問題などさまざまな分野に精通するなど、優れた能力を有していました。

東欧の社会主義国が崩壊したとき、朝鮮にたいしても歴史の終焉ということが語られました。しかし、朝鮮は、金正日総書記の指導のもとに、社会主義の旗をより一層高く掲げ、崩壊の原因を分析し、社会主義の勝利の必然性について明らかにしました。

金正日総書記は、思想的な強化、チュチェ思想にもとづいて団結することを強調しました。そして、人間を解放し、社会を発展させるうえで、人間をあらゆるものの中心におくことが要になることを明らかにし、朝鮮人民を指導し、素晴らしい成果を達成しました。

引き続き、チュチェ思想国際研究所事務局長の尾上健一氏が、セミナーの開催を祝して挨拶を述べました。

キース・ベネット氏は、最初にこのセミナーを開催するために努力されたマッテオ・カルボネリ先生に感謝の挨拶を述べられました。

わたしたち自身が、自国やヨーロッパ地域において活動を進め、学生たちや様々な研究者にチュチェ思想を普及することが重要です。チュチェ思想は、支配や抑圧に反対し人民の自主性のためにたたかっている人たちを擁護するものです。

金正日総書記は真の革命家であり、真の人民の指導者でした。社会主義のためにたたかっている人を励まし、いつも人々のなかにいました。

朝鮮のみが正しく世代を越えて偉業を継承しています。

金正日総書記の指導を継承した金正恩総書記が導く朝鮮は、制裁やコロナ禍など困難のなかにあっても、社会主義の展望を示しています。

ユハ・キエクシ氏が以下のようにスピーチしました。

金正日総書記は、社会主義建設において指導の継承が必要だと言われています。歴史的な教訓は、労働者階級は大衆の党として発展しなければならず、労働者階級の要求を反映していくことが重要であるということです。思想活動が社会主義の勝利を保証します。

共産主義国は、もっとも高度に発展した国ですが、これは自然発生的には実現できません。そこに、われわれの課題があります。チュチェ思想は生きた思想であり、実践のなかで検証されなければなりません。

アジア・チュチェ思想研究所が主催して「金日成主義を定式化し、
チュチェ思想を深化発展させた金正日総書記の業績」をテーマに、
インターネット上で論文を発表

2022年2月14日、アジア・チュチェ思想研究所が主催し、金正日総書記生誕80周年を記念して「金日成主義を定式化し、チュチェ思想を深化発展させた金正日総書記の業績」をテーマにインターネット上に論文を掲載しました。

アジア・チュチェ思想研究所書記次長であるスバシュ・カジ・シュレスタ氏、同研究所理事であるムハンマド・カムルル・フダ氏、ジャベド・アンサリ氏をはじめとして、各国のチュチェ思想研究者から論文が寄せられました。

また、朝鮮社会科学者協会から祝賀メッセージが送られました。メッセージの一部を紹介します。

「セミナーは、自主の時代をきりひらいた金正日総書記の思想理論的業績を末永く伝えていくことに寄与するでありましょうし、人間中心の革命思想、チュチェ思想が全的に具現されている新しい世界を建設するためにたたかっている世界の進歩的人民を強く鼓舞激励していくでありましょう」

ジャベド・アンサリ氏は、論文のなかで次のように述べています。

金正日総書記は、金日成主席が始めたチュチェの革命偉業を継承することを生涯の使命としました。チュチェ思想を全面的に充実させ、さらに発展させ、自主時代の指導思想としました。

金正日総書記は、金日成主席の革命思想を金日成主義として定義し、金日成主義を朝鮮労働党と革命の最高綱領として全社会へ提示し、革命的変化をもたらしました。

金日成金正日主義は、自主と進歩、平和と繁栄の道を力強く前進している世界の進歩的人民の闘争の旗じるしです。

金日成金正日主義は、現代に生じた理論的、実践的問題にもっとも正しい解答を与えるので、自主を志向し正義と真理を愛するすべての国と民族が自ら選択し受け入れる現時代の指導思想になりました。

スバシュ・カジ・シュレスタ氏は、論文のなかで次のように述べています。

金日成主席は朝鮮革命の道をきり拓く実践的闘争のなかで、自国の革命は自国人民に依拠することによってのみ勝利でき、革命のすべての問題は自主的、創造的に解決されなければならないというチュチェの真理を発見し、チュチェ思想の創始を宣言しました。

そして、金正日総書記は発展する時代の要請に即して、金日成主義をさらに全面的に発展させました。

チュチェ思想は、人民の運命開拓の正しい道を照らす哲学的原理と社会歴史的原理、指導原則を新たに解明しました。

ムハンマド・カムルル・フダ氏は、「金正日総書記がうち出した金日成主義」と題した論文のなかで、次のように述べています。

朝鮮民主主義人民共和国は、世界の強大な社会主義国家であり、発展のあらゆる分野で多大な成果をあげてきました。

金正日総書記は、金日成主席が創始した思想を発展させ、人間の意識、社会運動の原動力としての人民の地位、労働者階級の革命闘争における指導者の役割、党と人民との不可分の関係、革命の戦略戦術、人民の自主権達成などの問題を解明し、充実させています。

金正日総書記は、チュチェ思想を豊かにしただけでなく、これを世界の新しい思想である金日成主義として定式化しました。金正日総書記は金日成主義を定義することで、理論分野史上、比類のない貢献をされました。

金正日総書記の逝去後、朝鮮労働党総書記と朝鮮人民軍最高指導者の金正恩総書記は、金日成主義をさらに発展させ、金日成金正日主義として定式化しました。

金日成金正日主義は、人民を世界で最も貴重で強力な存在とみる人民第一主義の思想です。

金正恩総書記の賢明な指導のもとで朝鮮はさらに発展し強化されるでしょう。

金正日総書記生誕80周年を記念し、アフリカ・チュチェ思想研究委員会が
『チュチェ・アフリカ』特別号を発行

2022年2月、金正日総書記生誕80周年を記念して、アフリカ・チュチェ思想研究委員会による季刊誌『チュチェ・アフリカ』の特別号が発行されました。

『チュチェ・アフリカ』には、アフリカ各地でおこなわれた祝賀行事を紹介しています。アフリカ・チュチェ思想研究委員会副理事長のフランシス・ファニュエル・リモ氏、同研究委員会書記長のロヘケレ・カロンダ・アンドレ氏をはじめ、各国のチュチェ思想研究者が論文を寄せています。

また、アジア・チュチェ思想研究所から祝賀メッセージが寄せられました。

ロヘケレ・カロンダ・アンドレ氏は、季刊誌の冒頭で“人類が人間らしく、責任ある存在になるために、この歴史的な日である2月16日に遺された多面的な遺産を、現在そして未来の世代が常に心に留め、実践していくことが求められています”と述べました。

フランシス・ファニュエル・リモ氏は、金正日総書記が思想理論活動によって歴史の混乱を取り除いたことに言及し、論文のなかで次のように述べています。

金正日総書記は人民の自主的な活動に多大な貢献をしました。

世界の進歩的人民が社会主義の崩壊という一時的な挫折で途方に暮れていたとき、金正日総書記は人民の自主的要求、社会主義を実現するための理論的、実践的問題に包括的な解答を与えました。

反社会主義運動がかつてないほど深刻になったとき、進歩的な政党と政治家たちは正しい道を見出すことができず、社会主義の回復を嘆願するばかりでした。そのとき、金正日総書記は精力的な思想理論活動によって、世界の進歩的な人々に社会主義の勝利に対する確信を与えたのです。

金正日総書記の不朽の名著は、人々にとって闘争の前途を照らす灯台であり、羅針盤であり、あらゆる不正と詭弁に容赦ない一撃を加えました。

世界の多くの革命党と人民が、金正日総書記の思想と理論を社会主義、人民の自主性の勝利を保証するものであると研究習得し、実践に応用する努力をしています。

金正日総書記が人類のためにおこなった不滅の思想理論的な功績は、全世界の進歩的人民の心の中に永遠に残るでしょう。

ナイジェリア

金正日総書記生誕80周年を祝賀するために学者と学生が集う

2022年2月14日、金正日総書記生誕80周年を祝賀するため、ナイジェリアの各界人士が、アブジャ大学社会科学部講堂に一堂に会しました。

集まりには、来賓としてアブジャ大学副学長のアブドルラシード・ナアラー教授の代理として、アブジャ大学副学長学術補佐のC.B.I.アラワ教授が参加しました。また、チャン・トンチョル朝鮮大使、アブジャ大学社会科学部長のゴブナ・ワフレ教授が参加しました。

集まりの共同主催者として、ナイジェリア金日成金正日主義研究全国委員会委員長のアルハッサン・マンマン・ムハンマド教授、同大学政治学・国際関係学科長のガーリ・シャリフ教授、そして、アジア研究センター長が参加しました。

集まりには、アブジャ大学の多くの教授や複数のナイジェリアの政党の代表者、ナイジェリア朝鮮友好協会を代表してベルミナス・イルケス氏、ナイジェリア大学の学生やナイジェリアテレビ局(NTA)はじめ、メディア関係者が参加しました。

集まりは、ナイジェリアと朝鮮の国歌の演奏で始まりました。サンデー・イシャヤ教授が司会をおこない、来賓の方々の紹介や集まりの主旨について述べました。

集まりでは、アルハッサン・マンマン・ムハンマド氏が開会の挨拶をおこないました。

C.B.I.アラワ教授によるアブジャ大学副学長の代理挨拶、チャン・トンチョル朝鮮大使による来賓挨拶がつづき、また、メッセージが紹介されました。

集まりでは、アルハッサン・マンマン・ムハンマド氏が、「朝鮮半島の統一:その展望と課題」、政治学・国際関係学科所属のアブドルラーマン・ハブ・ハミズ博士が、「金正日総書記の永遠の業績」と題して講演しました。

講演後、質疑応答がおこなわれました。

また、金正日総書記の著作に関する図書が展示されました。

日本

金正日総書記生誕 80 周年を祝賀して
チュチェ思想と日朝友好・平和の集いを開催

2022年2月12日、金正日総書記生誕80周年を祝賀して、高知市においてチュチェ思想と日朝友好・平和の集いが、高知チュチェ思想研究会の主催、チュチェ思想国際研究所の後援によって開催されました。

集いには、アジア・チュチェ思想研究所理事の家正治・神戸市外国語大学名誉教授、チュチェ思想国際研究所の尾上健一事務局長、高知チュチェ思想研究会の大峰勝代表をはじめ、全国各地と高知のチュチェ思想研究者や日朝友好人士が参加しました。

集いでは、まず主催者を代表して、高知チュチェ思想研究会代表の大峰勝氏が、本集会がチュチェ思想と朝鮮社会主義にたいする理解を深め、チュチェ思想研究活動と日朝友好運動をいっそう積極的に繰り広げる機会になれば幸いであると述べました。

はじめに朝鮮社会科学者協会から本集会に寄せられたメッセージが披露されました。

つづいて、神戸市外国語大学の家正治名誉教授が来賓挨拶おこない、つぎのように述べました。

国家と国家の関係を民主化するために既に 50 年前に友好関係宣言が国連で採択されているが、いまだに国際社会において戦争はなくならず、日本においても憲法「改正」の動きなど反動化がすすんでいる。イェーリングが「たたかいのなかに汝の権利を見出せ」と述べたように、権利を行使するためには闘争が必要である。チュチェ思想に学び、国際社会の民主化のために、みなさんとともにひきつづき努力していきたい。

来賓として、在日本朝鮮人総聯合会中央本部国際統一局の徐忠彦局長がつぎのように挨拶しました。

金正日総書記は、金日成主席逝去後、朝鮮開国以来の最大の危機を先軍政治と苦難の強行軍で克服し、チュチェの社会主義を守り、より強化した、さらに指導者と党と軍と人民の一心団結によるたたかいによって世界の自主化を主導し、米国の一極支配を終焉させた、金正日総書記の最大の功績は、チュチェの社会主義の後継者として金正恩総書記を育て、金正恩時代の土台を築いたことである。

つぎに島根県立大学大学院の福原裕二教授が「北東アジアの平和と日朝関係の今後」と題して、つぎのように講演しました。

戦後、米国によって日本が守られてきたが、それは、日本の ためにはならない、米国のアジア関与によって日本と韓国の問 題が解決されずにきた。米国の関与がなければ、日韓関係は改 善されたであろう。

日本と周辺国の間には領土問題、「慰安婦」問題、徴用工問題などさまざまな懸案問題がある。日本は、これらの問題について真面目に解決しようとするのではなく、相手のせいにして開き直ってきた。冷戦時代は隠されてきた問題が、冷戦後米国の力が弱まることによって、露出するようになってきた。

日本の多くの人々はアジア諸国において「反日」が強まっていると考えているが、そもそも「反日」とは日本帝国主義に反対するという意味であり、日本人に反対するという意味ではない。わたしたちは、隣人であるアジアの人々が歩んできた苦難の歴史を胸に刻み、平和と繁栄のために力を尽くさなければならない。

つぎに、朝鮮大学政治経済学部助教の徐順愛氏が「金正日総書記の思想と業績について」と題して、つぎのように講演しました。

偉大な思想は偉大な現実を生むと言われるように、人民大衆の運

命開拓において領袖の思想理論活動は決定的な意義をもつ。

金正日総書記は、従来の思想を全面的に総括する作業をおこない、金日成主席の革命思想をチュチェの思想、理論、方法の全一的体系である金日成主義と体系化した。

金正日総書記はまた、チュチェ思想を全面的に体系化し、チュチェの哲学原理、社会歴史原理、指導的原則を明らかにした。

金正恩総書記は、金日成主席と金正日総書記の革命思想を金日成金正日主義と定式化し、金日成金正日主義の本質は人民大衆第一主義であると明らかにした。

金日成金正日主義はいまや、世界の自主化をめざす人民大衆のたたかいの大きな原動力になっている。

金正日総書記の徳性は、人民の喜びと幸せをすべての基準にしたところにある。

最後にチュチェ思想国際研究所理事の韓東成朝鮮大学学長が以下のように発言しました。

わたしが朝鮮大学の学生とともに訪朝して宴会に参加した際、学生の一人が震災で母親を亡くしたことを知った金正日総書記は、彼のところに来て、党があり、祖国があり、朝鮮総連があるのだから心配しないようにと言って励ましてくれました。その言葉を聞いた私たちは涙を禁じえませんでした。金正日総書記の温かく高邁な人柄を示すエピソードを紹介して本集会のまとめとします。

多彩な文芸が披露され、祝賀の雰囲気がみなぎる

続いて、日本、朝鮮、モンゴルなどの国の歌や踊りなど多彩な文芸が披露されました。

最初に藤間流名取の大竹君江氏と松井菜摘氏が「舞」と題する日本舞踊を披露しました。黒の留め袖に身を包み扇を手にした二人の舞は、荘厳のなかにも春の訪れが感じられる華やかさがあり、金正日総書記の生誕80周年を祝うにふさわしいものでした。

つぎに名古屋大学大学院博士課程のナドミド・バヤルド氏が、モンゴルの伝統的な音楽であるホーミーと口笛を披露しました。

広大な草原のなかで繰り広げられた歴史的史実を連想させる勇ましい音楽と軽快なメロディは参加者を魅了していました。

続いて日朝音楽芸術交流会会長の池辺幸惠氏が歌とピアノ演奏を披露しました。

最初に、朝鮮の歌「鯉明水の朝」、「アリラン変奏曲」、「ナエオモニ(私の母)」をうたいました。

小笠原美都子さんを偲んで「さくら貝の歌」を、最後に日朝友好の進展を願ってオリジナル曲「きっと明日は」を披露しました。

最後は、地元高知の武田さん一家が、「真実を見つめ る目」と題してギター伴奏による歌を披露し会場からの 拍手を受けていました。

集会は、チュチェ思想と朝鮮にたいする理解を深め、日朝友好をいっそう積極的に推し進め、朝鮮社会主義の姿を多くの人々に広く知らせていく契機となりました。

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金正日総書記の生誕80周年を祝賀するための大陸ごとにおこなわれたセミナー、さまざまな取り組みは、改めて金正日総書記の偉大さを実感し、人類史に残る業績について深めるよい機会となりました。